資産価値を第一に考えた住まい選び

マイホームの資産価値とは、端的に言えば「将来的に流動性が期待できるか」ということです。要するに、将来売れるか否か。
そして、最も重要なのは、住宅ローン返済期間中に、マイホームの売却代金で住宅ローンの残債務が完済できるか否か。このことは重要です。
金利は、24時間365日、疲れたと言って休みません。金利というのは、恐ろしい利潤の取得手法です。資本主義たる所以でしょう。
一般に、マイホームというのは、一度購入したら売却しませんので、いくらで売れるか、ということは、気にしないのですが、今後の日本経済を慮ると、机上であっても、現時点で、債務超過状態になっているのか、いないのか。ということを意識する時代であると言えるでしょう。「利息」とは恐ろしいものです。皆さんが想像するより冷淡です。金利とは「時」「時間」を買うということに等しいでしょう。
少子高齢化・人口減少で家余り。国際情勢も中世に遡及して、まさに、世界全体、戦国時代の様相を呈しています。これからの35年間、安定した収入、生活がノルマになります。しかし、実際の人生は、上り坂、下り坂、そして、まさか、という事態も起こり得るかもしれません。銀行が貸してくれるからといって、与信目いっぱい借金するのはやめてください。マイホーム購入には落とし穴があります、年収399万円の方と400万円の方とでは、たった1万円しか違わないのに、与信に開きが生じます。マイホーム購入は原則として、頭金は物件価格の2割必要です。登記など、諸経費も必要ですから、売買代金のおよそ、3割程度は現金で賄うことをお勧めします。若いご夫婦が、全部自分たちで賄おうなんて生意気な事を言ってたらダメです。早く子供(孫)を作って、祖父母から無税の住宅取得資金をねん出してもらってください。立っている人は親でも使いましょう。子孫の繁栄がご先祖様の願い。親は子供の犠牲になって当然です。
そして、万が一、将来、経済的に困窮したり、また、離婚などしなければならない事態に運悪く遭遇したら、マイホームを売却して、現金が残る形をめざしましょう。残った現金で、復活をかけて、人生、再チャレンジするのです。
マイホームは手放した、でも借金が1千万円まだ残っている、では、再スタートが切れませんよ。いわゆる「奴隷」です。
人間は、万物の霊長です。バルブ素材の紙幣に主管されてはいけません。人間は、万物を主管します。「お金は利用されるだけ」の立場です。お金に振り回されては、本末転倒と言って差し支えないでしょう。
せっかく、この世に、生まれてきたのですから「しあわせ」になりたいですよね。「しあわせを実感したい」お金はもあくまでも「人間が幸せになるための手段です」「目的」にはなりえない存在であることを、お金に言って聞かせましょう。稀に、お金自身も勘違いする局面があるよですので。自分が主役だと。。。